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赤ちゃんのアレルギーに注意!離乳食の始め方とは?

妊娠・子育て

母乳やミルクを飲んできた赤ちゃんは大きく育ち、いよいよ離乳食の開始を迎えます。

初めていろいろな食べ物を口にする時期ですね。

その中で、心配しなければならないのは、アレルギーではないでしょうか?

アレルギーをもたないことが望ましいですが、どの食べ物でアレルギーをもっているかは、食べてみないことには分からないですね。

初めての離乳食は不安なものです。

我が家でも、けっこう悩んだり、不安をいっぱい抱えていたものです。

でも大丈夫です。

気落ちすることはないですよ^^

我が家での経験・体験をもとに離乳食の始め方や、アレルギーの疑いがある場合の対処法について、詳しくお話しますね♪

赤ちゃんの離乳食はどう始めるの?

離乳食を開始する時期は、赤ちゃんの様子や状況を見ながら、子どもに合わせますが、ほとんどの赤ちゃんは生後5〜6ヶ月頃です。

まずは、10倍がゆから食べ始めます。

ごはん1に対して、水10の割合で作りますが、かなり水っぽいおかゆです。

おかゆに慣れてくると、次に、柔らかいお野菜やお魚を食べさせてみます。

ここで注意してほしいのは、初めて食べる食材について、一日に1さじから進めてほしいということです。

これは万が一、アレルギーが出た場合に、即時にアレルゲンの特定につながりますよ。

また、初めて食べる物は、午前中に食べさせることも重要になってきますね。

その理由として、仮にアレルギー反応が出た場合、午前中であれば、病院に駆けつけることができるからです。

我が家では、午後でも特に遅い時間に食べさせたことがありました。

たまたまアレルギー反応を起こし、病院をいろいろと探し回ったのですが、どこも開いておらず、結局、夜間救急を待って、慌てて連れて行くことになりました。

そのときは本当に、とても心配な時間を過ごしたものでした。

ですからできる限り午前中に、食べさせるようにしましょうね。

これらのことを念頭におきつつ、離乳食を始めていきましょうね♪

赤ちゃんがアレルギーになりやすい食べ物とは?

赤ちゃんには、アレルギーになりやすい食べ物があります。

赤ちゃんは消化器官が発達していないため、身体が食物を受け付けず、アレルギー反応を起こしてしまうケースがあるんですね。

特定原材料(25品目)
・カニ
・エビ
・小麦
・乳
・卵
・そば
・落花生

特定原材料の中でも、これらの食材は特にアレルギーを起こしやすい
と言われています。

ある程度の年齢になるまでは、与えることを控えた方がよさそうですね。

ハチミツや生卵、また刺身などの生ものは、細菌などの心配もありますので、1歳までは控えた方が良いでしょう。

その他にも、
・大豆
・イカ
・ごま
・もも
・さけ
・オレンジ
・キウイフルーツ
・ゼラチン
など

たくさんの食材にもアレルゲンが含まれています。

しかしながら、これらの食材に、アレルゲンが含まれているから
といって避けるのではなく、少しずつでも与えるようにしましょう。

アレルギーを発するのは心配ですが、赤ちゃんにいろいろな食材を与えて、たくさんの栄養を摂取することも忘れないようにしましょうね^^

そのとき、赤ちゃんの状態を確認し、いろいろな食材を与えては、反応を見ながらチャレンジしていくのがいいですよ!

赤ちゃんにアレルギー反応が出たときは?

アレルギー反応とは、アレルゲンの含む食材を摂取した際に、身体に起こる症状です。
・湿疹
・赤くなる
・呼吸困難
・嘔吐
・下痢
などが代表的なものです。

初めて食べた食材で口の周りが赤くなったとしても、アレルギーが出たと断定する必要はありません。

食べ物の汁によって刺激を受け、かぶれているだけかもしれませんので、全身に湿疹が出るなどの症状が、発症していないのなら、少し様子を見ていても良いでしょうね。

その食材を再び食べてみて、同じような症状が出るようでしたら、一度、小児科などの病院で診てもらうのがいいでしょう。

初めて食べたときに下痢や嘔吐をしたり、ぐったりしているなどの症状があったり、明らかにいつもと異なる様子でしたら、すぐに病院で診てもらった方がいいですよ。

また、湿疹が出ているときは、おむつかぶれにもなりやすいので、我が家では、ベビーパウダーを付ける習慣になっていました。

赤みがひどい場合には、やはり病院へ連れて行ってあげるのがいいです。

赤ちゃんのアレルギーに注意!離乳食の始め方!のまとめ

アレルギーが出るかは、赤ちゃんに食べさせるまで大丈夫かどうかは分からないですよね。

仮にアレルギーが出てしまっても、きちんとした治療や対処を行えば、治るアレルギーもあります。

やはり早めに病院で診てもらうことをおすすめします。

初めて与える食材は、細心の注意を払い、赤ちゃんの様子や反応をじっくりと見てあげてくださいね。

離乳食はゆっくりと進めていき、食べられる物をどんどん増やし、いろいろな栄養を取れるようにしてあげましょうね♪

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